阿弥陀堂だより
2007年 03月 05日
午後から久し振りに新宿へ、、、。
友人MとCさんへの誕生プレゼントを買いに伊勢丹!!
こんなことでも無ければ伊勢丹なんて行かないんだけど、
久々の伊勢丹はやっぱりセレブ(こんな日本語変だけど)でしたわ!!
友人へ連絡してプレゼントを渡し、チョットだけおしゃべりの心算が、
ちゃっかり夕飯までお邪魔したァ~~。(^_^;)
急いで帰ってTVを点けたら、
BSハイビジョンで『阿弥陀堂だより』。
5年前にロードショーで観た時も感動したけど、
今日は更に更に感動w~~~!!!!!
北林谷栄、凄い!! もう演技を超えて人物になり切ってる。
あの辛口の品田雄吉もベタ褒めだったね。
「この映画の北林谷栄はすごい。これは極上の演技である。ひょっとすると、演技以上の神技のようなものであるかもしれないと思う。今年、『阿弥陀堂だより』で、北林谷栄の“おうめさん”に出会えたことを、私はいつまでも忘れないだろう。」
今回この映画で、人の生死について些か感じることがあった。
死とは生の延長線上に存在するもので、けっして一線を引く出来事では無いのだと言うこと。
生も死も地球上の、人類の、輪廻の形なのだと言うこと。
歳を重ねるごとに死の存在が朧気になってくる。
生と死の境がだんだんと消えていくように感じる。
画像は出かける時に見かけた、近所の椿の花。
これが驚く無かれ、直径20センチも在る巨大椿だった~!!
by narai36
| 2007-03-05 13:14
| 映画・演劇・娯楽